みなさんこんにちは(*’-’*)
今日の阿見町は朝から強い雨が降っていました。
気温も下がって、今までの暑さになれた体には
少し肌寒く感じられますね。
明日からは気温も上がるようですが、皆さんも体調管理には
十分にお気をつけくださいね。
さて、おとといより所蔵資料展「戦後の予科練」がオープンしました。
会場のようすをちらっとお見せします。
入り口です。
向って左側が第1部、戦後の予科練習生たちの同期会の資料や
元土浦海軍航空隊の中に建っている予科練記念館「雄翔館」や
慰霊の庭園「雄翔園」に関する資料を展示しています。
向って右側では、戦後予科練生が描いた油絵や、亡くなるまで作り続けていた
模型をご覧いただけます。
常設展示をご覧になった後に、ぜひご覧になってみてくださいね。
さて昨日は、NHKの方がお見えになりました。
平成23年3月から放送がはじまる連続テレビ小説「おひさま」の中に
予科練生が出てくるそうで、その調査をしているとのことでした。
この「おひさま」は、
「長野・安曇野と松本を舞台に戦争をはさんで、日本人が生き抜いてきた
昭和という激動の時代の中で、人々をおひさまのような明るい希望で照らす、
ひとりの女性のさわやかな一代記」
なのだそうです。(NHKのHPより)
昭和12年~15年頃の予科練の募集ポスターはどんなものだったのか。
こういうタッチのイラストは、当時の少年がよく目にする雑誌に多かったのか。
NHKの方から、いろんな質問が飛び出します。
予科練を志願する少年がポスターを見るという、
時間にすれば短いであろうそのシーンにリアリティを持たせるため、
いろんなことを調べる必要があるんですね。
たくさんの人が楽しみに見る番組は、たくさんの人の努力で作られるんだなぁと
思いました。
ヒロインの井上真央さんのキュートな笑顔が、朝を元気にしてくれそうですね。
またどのあたりでどんな風に予科練生のシーンがでてくるのか、気になるところです。
みなさんもぜひ、注目してみてくださいね!!