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頑張れ オレ!
疲れは酒で流しこめ!
あえて言おう「会社はオレ達が支えてんだ!」
We are ジャパニーズサラリーマン
頑張れ オレ!
不条理笑って飲み込め!
言ってくれよ「社会はオレ達が回してんだ!」
We are ジャパニーズサラリーマン
(ケツメイシ 「闘え!サラリーマン」)
このヤブレカブレ感・・・不思議と癒されます。
皆さんこんにちは。
朝の通勤時、「闘え!サラリーマン」で気分を上げている
学芸員Wです。
ケツメイシは薬学部出身男性4人のグループで、グループ名は
生薬の「決明子」からとっています。
ちょっと大人になってしまった人たちにじんわりと効く歌を
たくさん歌っています。
「闘え!サラリーマン」は「ケツノポリス7」というアルバムに収録されて
いますので、
最近お疲れの皆さん、ぜひ聴いてみてくださいね。
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今日は外に出るのをためらわれるような猛烈な暑さではありませんが、
湿気をたくさん含んだ空気がしっとりといろんなものをやわらかくしています。
気温がそれほどではなくても、湿気で熱中症になることもあるそうですので、
皆さんどうぞ、適度に節電しつつ体調にもお気をつけくださいね。
ちょっとどんより空の下の記念館を裏側から撮ってみました。
ユニークなつくりなので、誰の設計なのかよく尋ねられます。
四方どこから見てもフォトジェニックなにくい奴です。
ちょうどよい環境なのか、もしかしたら当たり年なのか、記念館の周りの芝生には
ホコリタケが絶賛増殖中です。
グリーンの芝生に白くて丸いホコリタケがぽこぽこ生えているのは
とってもかわいく見えます。
名前が名前ですけれども、食べることもできるらしいので
多分害はないものなのだろう…と思います。
どこまでも 増えていくのか ホコリタケ。 一句。
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さて、館内では特別展「土門拳のまなざし-戦中・戦後と“幻”の写真」(~10/30)
開催中です。
これにともなって、茨城新聞さんで8月12日(金)から不定期で連載を持たせて
いただいておりましたが、
きのう、最終回の7回目が無事に掲載されました。
土門拳の経歴や写真について簡単に解説するもので、「7」回の数字はもちろん
予科練の七つボタンにちなんでいます(館長アイディアです)。
第1回から最終回のタイトルはこんな感じです。
第1回:写真家への道
第2回:「写真の鬼」の誕生
第3回:リアリズム
第4回:ヒロシマ
第5回:報道写真家の使命
第6回:幻の予科練写真(上)
第7回:幻の予科練写真(下)
それぞれ400字の制限があるので、短い言葉の中にどのように情報を組み込むと
わかりやすいだろうかと、悩みながら書きました。
実際の紙面には、編集部長さんがチェックして加筆訂正してくださったものが載るので、
それと自分の原稿を見比べて、なるほどこうすればわかりやすかったなと
勉強になります。
訂正されていないときは、なんだかいっぱしになったようで勝手に嬉しくなっています。
茨城新聞さんで連載させていただくのは2回目ですが、本当に勉強になります。
N編集長、今回もお世話になりました。ありがとうございました。
第2回:「写真の鬼」の誕生の回では、土門が1938(昭和13)年に撮影した、
日本赤十字病院看護婦さんのクローズアップ写真を載せたのですが、
この記事をご覧になった元看護婦さんから
写真がとてもなつかしくて、とお電話をいただきました。
その方は戦争中、茨城の県都水戸にある赤十字病院に勤務なさっていたそうですが、
1945(昭和20)年8月2日未明にあった水戸空襲で病院が壊滅的な被害を
受けてしまったそうです。
しかし、「看護をしましょう!」という看護婦長の指示のもと、瓦礫の中から
包帯が入った缶を掘り出し、どこからも何の支援も受けられないまま、
ひたすらけが人の治療にあたったそうです。
彼女たち水戸の赤十字病院の看護婦さんたちはとても規律正しいことで有名で、
皇太子徳仁殿下のお世話をするために皇居に参内したこともあったそうです。
厳しい規律や言葉遣いのお話し、今もお元気でいらっしゃる看護婦長さんのお話・・・。
思い出がとめどなく溢れてくるようでした。
今日はね、もう本当に嬉しいです。
本当にね、なつかしいの。
そう何度もおっしゃっていました。
それだけで、原稿頑張って書いた甲斐があったなぁ、と思い嬉しくなりました。
連載記事は館のHPの新着情報の欄にアップしてありますので、
皆さんもよろしければご覧になってみてくださいね。