みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
最近は、暑いと感じられる日が多くなってきました。
予科練平和記念館の周りは、霞ヶ浦から遮るものがないため
晴れた日に外に出ていると、とても風が気持ちよく感じられます。
新緑の季節となり、記念館の周りは次第に緑が濃くなってきています。
足元に目を落とすと、シロツメクサが花を咲かせていました。
シロツメクサといえば四つ葉のクローバー
小さいころ、よく探して見つけていましたが…
なんと、日本で56枚葉のクローバーが発見され、
ギネス認定されているそうです。
数のスケールが大きすぎて想像できませんね。
きっとそれはそれは立派な葉っぱだったのでしょうね。
以前ご紹介したツバメさん家のご新居です。
お子さんも何羽かいらっしゃいます。
まだ赤ちゃんなので、もう少し大きくなったらご紹介しますね。
記念館の周りを散策していると、
風に乗って土の香りが感じられるようになってきました。
代掻きをした田んぼから、土の香りを感じると、
いよいよ夏の足音が聞こえてくるような気がします。
まだ小学生だったころ、田んぼのあぜ道を歩いていて、
倒れたままぴくりとも動かないおじいちゃんを発見し、
本気で救急車を呼ぼうか迷ったことが思い出されます。
(実際には、ただ木陰で昼寝していただけでした。)
そんなことは置いておきまして、
予科練平和記念館では、来月の6月2日に
予科練平和記念館学習会として、史跡探訪を予定しています。
茨城県内に残る近代の史跡を、学芸員と一緒に巡るツアーです。
参加無料ですので、お気軽に予科練平和記念館までお問い合わせください。
初夏の香りを感じながら、歴史散策に出かけてみませんか?
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。