ようやく、朝夕の風が秋を感じさせる季節になってきました。
私事ですが、先日の9月18日(土)に、
地域の人々を交えた小学校の運動会に参加してきました。
この日の天気は快晴。清々しい1日を過してきました。
久しく遠ざかっていた小学校の運動会。
わが子が通っていた見慣れたはずの小学校なのに、
少し様相が変わっているのを感じました。
それは、児童の数です。
当時は、全校児童300人位だったと記憶していますが、
現在では、120人にまで減少していると伺い、
「少子化がこれほど進んでいるのか」と、改めて驚きました。
しかし、今も昔も子どもたちの姿は、変わりません。
青空の下で駆け回る児童たちを見ていると、
この子ども達が、平和な明るい社会で成長し、
そして変わることなく今の平和な社会が継続され、
明るい未来であって欲しいと願わずにはいられません。
やはり、
「安心して子どもを育てることのできる、安心して暮すことができる。」
そんな平穏な社会がいいですね。
今の館長という仕事を始めて、平和とはどうあるべきか、
自分はどうすべきなのか、何をすることができるのか?
日々考えさせられる課題だと感じています。
平成22年9月21日
館長 糸賀富士夫