平成23年6月5日(日)午後1時
昨年2月2日の開館以来379日
待望の10万人目の入館者をお迎え致しました。
阿見町在住のご家族でした。
大震災の影響もありましたが地元町民の皆様をはじめ、
関係者各位の特段のご理解とご協力、
そして予科練生19,000の英霊が見守ってくれたものと、
受け止めております。
誠にありがとうございました。
さて、当記念館には自慢の展示解説員(男性2名、女性5名)がおります。
日々、展示資料への研究に勤しみ、自分自身を研いては予科練生の思いを届け、
元予科練生やご遺族の皆様には特に気を配り、
団体のお客様への対応はもちろんのこと、接客にはとてもやさしい職員です。
今、当記念館では毎週土、日の、
午後2時より、定時展示解説を行っております。
これもより多くのお客様にご来館いただけるよう解説員の、
提案によるものです。
とても好評です。1度ご利用下さい。
また、お客様が気持ち良く入館され、
ご利用頂けるよう館内と公園周辺を清掃されている、
シルバー人材センターの職員
館内にある売店(町商工会の運営)では町の特産品、
予科練クッキー、予科練グッズ等などの販売をしております。
このように当記念館は毎日8~9名のスタッフにより開館しており、
この職員の日々の献身的な努力と、
記念館への思いやりが伝わっております。
10万人達成もこのスタッフの努力の計り知れないものを
感じております。
忘れてはならない歴史の1ページを、
そして命の尊さ、平和の大切さを
後世に伝えていきたいと考えております。
予科練生とともにスタッフ一同ご来館をお待ちしております。